石牟礼道子への扉――『常世の花 石牟礼道子』刊行記念・若松英輔トークショー[ORIORI produced by さわや書店]

代表作『苦海浄土』をはじめ、数々の名作を遺して、作家・石牟礼道子さんはこの2月に世を去りました。
読者のみなさんは、石牟礼作品を読んでみたいと思いつつも、 大部でものものしい『苦海浄土』を前に二の足を踏んでしまう、という方も多いのではないでしょうか。
この度、生前の石牟礼さんと親しく交流し、NHK Eテレ「100分 de 名著『苦海浄土』」で講師もつとめた若松英輔さんが、石牟礼文学の精髄をコンパクトにまとめた 『常世の花 石牟礼道子』を刊行しました。
本書の刊行を記念して、石牟礼作品の読みどころ、唯一無二の魅力、彼女が願ったことなどを語ります。また、ここでしか聞けないエピソードも飛び出すかもしれません。
終了後には、サイン会も行います。石牟礼文学への入門・再入門として、奮ってご参加ください。
若松英輔さんは、大沢川原のNHK文化センターでのご講義のあとに来場されますので、特別講義「神谷美恵子『生きがいについて』を読む」を受講された後、ぜひご来場ください。

若松英輔(わかまつ・えいすけ)
1968年生まれ。批評家・随筆家。慶應義塾大学文学部仏文科卒業。2007年「越知保夫とその時代 求道の文学」にて三田文学新人賞、2016年『叡知の詩学 小林秀雄と井筒俊彦』にて西脇順三郎学術賞を受賞。 著書に『イエス伝』(中央公論新社)、『魂にふれる 大震災と、生きている死者』(トランスビュー)、『生きる哲学』(文春新書)、『霊性の哲学』(角川選書)、『悲しみの秘義』(ナナロク社)、『言葉の贈り物』『言葉の羅針盤』『詩集 見えない涙』『詩集 幸福論』(以上、亜紀書房)、志村ふくみとの共著『緋の舟』(求龍堂)など多数。


日時 2018年6月23日(土)18時開場 18時30分開始
場所 フェザン本館三階 ORIORI produced byさわや書店 イベントスペース
入場料は無料ですが、さわや書店各店で若松英輔さんの書籍をご購入いただいた方を対象とさせていただきます。

皆様のご来場をお待ちしております。

お問合せ先 フェザン本館三階 ORIORI produced byさわや書店 019-623-6464